お子様の眼と治療用子供眼鏡のご案内
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素顔に近い印象でお使いいただけるクリア系からおしゃれなラウンドまで豊富なラインナップでご用意いたしております。
お子様の眼と視力の発展
視力は生まれたばかりの頃は、0.01くらいしかありませんが、その後3~8歳までに「くっきり見る」ということによって発達すると言われています。
そしてこのあいだに、目で見たものを考えて認識できるようになります。
もし、遠視や乱視などによりものをはっきり見れないと色を見分けたり、両目できちんとものを見ることができず視力が発達しにくくなります。
これは弱視にも繋がります。このため、メガネをかけて補正することが大切です。
弱視の主な原因
1.両眼に強い遠視や乱視があり網膜にピントが合わない
2.片方の眼だけが近視や遠視や乱視が強くそちらが使われない
3.斜視があり視線のずれている方の眼を使わなくなる
4.視力の感受性期に眼瞼下垂や白内障などのため刺激が十分網膜に達しなかった
などがあります。
屈折異常(近視や遠視や乱視)があれば補正、つまり眼鏡を掛けることで良好な視力を得られる可能性が高まります。
また、眼科で弱視と診断された場合には補助を受けられる可能性があります。
条件と方法は下記のとおりです。
治療用子供眼鏡の保険適用・助成金について
諸条件に合致する場合、治療用眼鏡の作成費用として最大38,902円の助成を受けられる場合があります。
対象者
- 健康保険に加入をしていること
- 斜視/弱視/先天性白内障術後の屈折矯正いずれかの医師の診断を受けていること
- 年齢が9歳未満であること
- 上記に該当し、かつ前回の助成から一定期間が空いていること
・5歳未満は前回の処方から1年以上経過
・5歳以上は前回の処方から2年以上経
助成額
上限を38,902円として、下記の内訳にて助成を受けられる場合があります。
- 未就学児:健康保険8割/公費2割
- 小学生(9歳未満):健康保険7割/公費3割
例1)作成費用:30,000円の場合の健康保険支給額
- 未就学児:
30,000円×0.8=24,000円 - 小学生(9歳未満):
30,000円×0.7=21,000円
例2)作成費用:50,000円の場合の健康保険支給額
- 未就学児:
38,902円×0.8==31,122円 - 小学生(9歳以下):
38,902円×0.7=27,231円
※公費からの支給については、お住まいの自治体により受けられる場合があります。
申請方法(申請場所/申請書類)
健康保険からの助成分についての申請先は、加入されている保険により異なります。
必要書類を添えて、申請を行います。
⚫︎問い合わせ先(連絡先は保険証に記載がございます)
- 政府管掌健康保険:各社会保険事務所
- 国民健康保険:居住役所の国民健康保健課
- 健康保険組合:各健康保険組合の事務局
- 共済組合:各共済組合の事務局
⚫︎必要書類
①医師による証明書(病院で発行):治療用眼鏡等の指示書
②領収証(眼鏡店で発行):眼鏡店で購入した際の領収証または 費用額を証明するもの
・領収証の宛名を使用者本人の名前にするか、 但し書きに○○様用弱視治療用眼鏡代と記載されたもの
・但し書きは弱視治療用である事を明記されたもの
③療養費支給申請書類(上記関係機関より発行)
※加えて、「健康保険証」「銀行通帳(助成金受取用の口座番号)」「印鑑」も必要になります。
※自治体ごとに異なる、公費による助成に該当する方は①「医師の証明書」②「領収書」のコピーが必要になります。
申請の流れ
眼科にて診断を受け、①治療用眼鏡の作成指示書(処方せん)を受け取る
①を持参し眼鏡店にて眼鏡及びコンタクトレンズを作成、一旦全額を②支払い領収書を受け取る
ご加入の保険より③療養費支給申請書を受け取る
③申請書を記載し、①②を添えて提出
補助金の受け取り
お子様の笑顔の為に、メガネを楽しんで掛けていただけるお手伝いをさせて頂きます。